
本書は、興風談所(岡山の宗学研鑽機関)に席を置く山上弘道師が、多年に渡り研究に取り組まれた日蓮大聖人御遺文573編について「第一類 真撰遺文」(398編)「第二類 真偽未決遺文」(30編)「第三類 偽撰遺文」(145編)と3つの分類を設け、成立年代、代告者、執筆の動機や経緯、著述の由来、内容や特徴などを詳細に記し、日蓮大聖人御遺文の真偽について師の見解を示した集大成です。
師は、「こうした(系年検証)作業によって日蓮の思想が、日蓮自身の勉学の進展のみならず、種々競い起こる身辺の諸状況に対応する中で深化していく様相、すなわち思想的深化の次第階梯が、多少なりとも明らかになったように思う」と序文で述べていて、宗祖日蓮大聖人へ肉薄しようとする姿勢が見受けられます。
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B5版 1300頁 上製本 函入り
発行 興風談所(岡山市北区富吉2168 電話086-229-3366)
著者 山上弘道師
定価 13,000円(送料500円)
または、源立寺受付まで、
興風談所の項へ、一部(目次)を掲載いたします。目次をご覧になりたい方はHP左欄の『興風談所』からご覧ください。